開発したアプリケーションが海外でも売れるかもしれないのに、国内の売り上げだけに甘んじていていいものでしょうか?Apple はそうは考えませんでした。そしてユーザーインターフェイスを 30 か国語以上にローカライズし、各国語対応のキーボード配列を 50 種あまりも作り、音声認識機能を 20 か国語以上に対応させたのです。
仕事生産性、ゲーム、エンターテイメント、ソーシャルメディア……どの国で作られたどんな用途のアプリであれ、購入者はそれがルック&フィール、サウンド、機能などあらゆる面で自国製品と同じ感覚で使えることを求めます。外国人に通じないスラング、配慮を要する文化の違い、各国固有の商慣習といった「地雷」を避けるには、無料アプリであっても、アプリ内外の事情を熟知した言語サービスプロバイダの手が必要です。
Moravia には世界各国へモバイル アプリケーションの翻訳、ローカライズ、テスティングのサービスを提供する中で積み重ねてきた経験と専門知識があります。モバイル通信/マーケティングに関する IT ソフトウェア翻訳を120 か国語以上にわたって手がけ、ニッチな市場から主要スマートフォン市場(日本、中国、米国、インド、ブラジル、ロシア)まで幅広い実績を誇ります。
Moravia はマーケティングやカスタマーサービス分野にとどまらず、開発段階で役立つサービスも総合的に提供します。
社内とグローバルネットワークの両方にネイティブスピーカー翻訳者を擁し、言葉のニュアンスを的確に伝える翻訳で、モバイルアプリのユーザーを製品購入に導きます。業界用語、スラング、口語表現等が混じっていても、開発者が母国語で利用するのと変わらない使用感を、各国語ユーザーにもたらすお手伝いをいたします。
めまぐるしく変化するモバイル市場に対応するため、Moravia は柔軟なプロジェクト管理と短いサイクルでの進行に対応する態勢を整えています。翻訳メモリ、スタイルガイド、用語管理システムといった専門ツールを駆使して、刻々と変わる開発状況にすばやく対応いたします。